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数字で考える店舗経営 01

広告で来たお客様をリピートにつなげる

広告は新規来店の入口です。成果は「何人来たか」ではなく、その後の再来店まで見て判断しましょう。

Intro

広告の役割は「最初の出会い」をつくること

広告を出して新規のお客様が来られると、そこで成果が出たように感じます。ですが広告が担っているのは、「広告で知る → 初回来店」までの部分だけです。

その先には、満足体験 → 次回予約 → リピート、という流れがあります。ここがつながっていないと、広告を出し続けなければ売上が続かない状態になります。毎月の広告費が、そのまま毎月の集客量になってしまう形です。

広告の成果は、来店した人数ではなく、その後の再来店まで見て判断してください。同じ広告費でも、つなぎ方によって残るものがまったく変わります。

Infographic

図解:広告で来たお客様をリピートにつなげる

1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。

広告で来たお客様をリピートにつなげることを示す図解。広告は新規来店の入口であり、成果はその後の再来店まで見て判断する。広告の役割は「最初の出会い」をつくること。広告で知る、初回来店、満足体験、次回予約、リピート、という流れになる。初回来店だけで終わると、広告を出し続けなければ売上は続かない。追いかける数字は3つ。新規来店数(広告から何人が来店したか)、次回予約率(初回来店時に次の約束につながった割合)、リピート率(一定期間内に再来店した割合)。広告からリピートへつなぐ4つの仕組みは、来店前の期待と実際の体験を合わせる、施術後に次回の目安を伝える、LINEやメッセージでフォローする、お客様の変化を記録し次回提案に活かすこと。判断のしかたは、新規来店だけを見る(広告を止めると集客も止まる)のではなく、再来店までを見る(今いるお客様との関係が積み上がる)こと。広告の成果は「何人来たか」だけでは決まらず、初回来店を次回予約とリピートにつなげ、広告に頼り続けない仕組みを育てることが大切だと示した図。
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Points

広告からリピートへつなぐ4つの仕組み

この4つがそろうと、初回来店が次の来店につながりやすくなります。

01

来店前の期待と実際の体験を合わせる

広告で伝えた内容と、当日の体験がずれていると、満足度は上がりません。盛りすぎた表現を避け、実際に提供できることを書きます。

02

施術後に次回の目安を伝える

「次はこのくらいの時期が目安です」と根拠を添えてお伝えします。目安がないと、次に来るタイミングが分からないまま時間が過ぎてしまいます。

03

LINEやメッセージでフォローする

来店後のフォローで、接点を切らさないようにします。売り込みではなく、体調の確認やセルフケアの案内が中心です。

04

お客様の変化を記録し、次回提案に活かす

施術内容やお悩みの変化を記録しておくと、次回のご提案が具体的になります。「覚えていてくれた」という体験が、信頼につながります。

Compare

判断のしかた

同じ広告でも、どこまで見るかで評価が変わります。

再来店までを見る

  1. 初回来店のあと、次回予約につながったかを見る
  2. 一定期間内に再来店した割合を見る
  3. 今いるお客様との関係が積み上がっているかを見る

広告費が「関係をつくるための費用」になります。

新規来店だけを見る

  1. 今月何人来たかだけで評価する
  2. 次回予約率・リピート率を見ていない
  3. 広告を止めると、集客も止まる

毎月の広告費が、そのまま毎月の集客量になってしまいます。

Check

追いかける数字は3つ

この3つを毎月記録するだけで、広告の評価が変わります。

  1. 新規来店数:広告から何人が来店したか
  2. 次回予約率:初回来店時に、次の約束につながった割合
  3. リピート率:一定期間内に再来店した割合

Summary

まとめ

広告の成果は「何人来たか」だけでは決まりません。初回来店を次回予約とリピートにつなげられているかまで見て、はじめて判断できます。

利益が残っているかどうかの計算は、別のページで扱っています(→ 広告の成果は「利益」で確認する)。数字の見方とあわせて確認してください。

広告は「最初の出会い」をつくるもの。初回来店を次回予約とリピートにつなげ、広告に頼り続けない仕組みを育てましょう。

FAQ

よくある質問

広告の効果は、どのくらいの期間で判断すればよいですか?

来店周期の2倍程度は見てください。2か月周期のお店なら、4か月ほど経たないと再来店したかどうかが分かりません。1か月で止めてしまうと、判断材料が足りない状態になります。

次回予約率は、どのくらいあればよいですか?

業種や単価によって適正値は変わるため、一律の目安はありません。まずは自店の現在の数字を出し、前月と比べて上がっているかを見てください。他店の数値より、自店の推移のほうが役に立ちます。

リピート率はどうやって計算しますか?

期間を決めて、「その期間内に再来店した人数 ÷ 対象期間の新規来店人数」で計算します。3か月以内、6か月以内など、自店の来店周期に合わせて期間を決めてください。

広告を止めると集客が止まってしまいます。

初回来店から先の導線ができていない状態です。急に止めるのではなく、次回予約とフォローの仕組みを整えながら、少しずつ広告の比率を下げていくのが安全です。

広告とリピートの設計を相談できますか?

はい。ネットクルーの「Business Navi」では、広告の見直しと、来店後の導線づくりを合わせてお手伝いしています。

「自社の仕組み」づくりを相談する

何から手をつければよいか分からない、という段階からで大丈夫です。現在の状況をうかがい、優先順位をつけて整理します。ご相談は無料です。

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