税込総額を明確に表示する
消費者向けの価格表示は総額(税込)が原則です。税別価格を大きく、税込を小さく書く表示は誤解を招きます。
お役立ちコンテンツ
メニュー・価格設計 12お得に見せるより、違いと総額を正しく伝えましょう。価格の見せ方は、誘導ではなく安心して比較できる情報設計です。
Intro
価格表示で最も大切なのは、安く見せることではありません。お客様が安心して比較できることです。比較できない表示は、その場で選ばれないだけでなく、あとからのご不満にもつながります。
押さえるべき原則は4つです。税込総額(支払う金額を明確に表示する)、含まれる内容(料金に何が含まれるかを具体的に示す)、追加料金(発生する可能性のある費用を明示する)、利用条件(対象・期間・キャンセル規定などを記載する)。
この4つが揃っていれば、プランを並べたときに違いがそのまま伝わります。「どれが自分に合うか」を判断していただける状態が、正しい価格表示です。
Infographic
1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。
Points
この4つが揃うと、並べたときに違いが伝わります。
消費者向けの価格表示は総額(税込)が原則です。税別価格を大きく、税込を小さく書く表示は誤解を招きます。
カウンセリング・施術・アフターケアなど、料金に何が含まれるのかを書きます。プラン間の違いは、ここで伝わります。
指名料・延長料など、発生する可能性のある費用を事前に明記します。小さく書いて隠すのは、最も信頼を損なう表示です。
対象・期間・キャンセル規定などを書きます。「初めてご来店の方」「6/1〜6/30」のように、判断できる形で示してください。
Example
金額だけでなく、目的・内容・時間を並べると比較できます。
Summary
避けたい表示は4つです。税込総額を目立たなくする(税別9,800円と大きく書き、税込10,780円を小さく書くなど)。追加料金を小さく隠す。根拠のない二重価格(比較対象の根拠が不明な「通常価格」)。期限や対象が不明(「今だけお得!」だけでは判断できません)。
いずれも、その場では反応が取れることがあります。ですが、来店後に「聞いていた金額と違う」となれば、次の来店はありません。表示の正確さは、集客ではなく信頼の問題です。
価格の見せ方は、誘導ではなく「安心して比較できる情報設計」。お得に見せるより、違いと総額を正しく伝えましょう。
FAQ
消費者向けの価格表示は総額(税込)表示が原則です。税込価格が分かりにくい表示は、誤解を招くだけでなく法令上も問題になり得ます。税込を主として表示してください。
その価格で実際に相当期間販売していた実績が必要です。実績のない価格との比較は、景品表示法(有利誤認)の対象になります。判断に迷う場合は表示を避けてください。
メニュー価格のすぐそばに、同じ大きさで書いてください。ページの下部に小さくまとめるだけでは、見落としの原因になります。
問題ありません。ただし、おすすめの理由(人気・バランスなど)を一言添えてください。理由のない誘導は、不信感につながります。
はい。ネットクルーの「Business Navi」では、メニュー表・ホームページ・予約ページの価格表示を、比較しやすさと表示ルールの両面から確認しています。
何から手をつければよいか分からない、という段階からで大丈夫です。現在の状況をうかがい、優先順位をつけて整理します。ご相談は無料です。
Business Naviを見る