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数字で考える店舗経営 03

新規とリピートの割合

リピートが増えるほど、売上は安定します。新規集客は「入り口」、リピートは「安定の土台」です。

Intro

毎月16人が離れると、どうなるか

80枠のお店で、新規16枠(20%)・リピート64枠(80%)という内訳を考えてみます。新規は新しいお客様を迎える枠、リピートは既存のお客様が再来店してくださる枠です。

ここで、もし毎月16人が離れてしまうとどうなるでしょうか。毎月16人の新規を集客し続ける必要が生まれます。新規集客だけに頼るのは、コストも労力も大きく、安定しません。

リピートが増えるほど、必要な新規集客数は減ります。同じ80枠を埋めるのでも、必要な労力とコストがまったく違ってきます。

Infographic

図解:新規とリピートの割合

1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。

新規とリピートの割合を示す図解。80枠(上限)の例では、新規20%(16枠)が新しいお客様を迎える枠、リピート80%(64枠)が既存のお客様が再来店してくれる枠で、合計80枠。もし毎月16人が離れてしまうと、毎月16人が離れてしまう→毎月16人の新規を集客し続ける必要がある→新規集客だけに頼るのはコストも労力も大きく安定しません、という流れになる。新規集客は「入り口」、リピートは「安定の土台」。リピートが増えるとこんなメリットがある。売上が安定する(毎月の売上が安定し経営の不安が減る)、集客コストが下がる(広告費に頼らなくても自然と集客できる)、信頼関係が深まる(お客様との信頼が深まり長く通ってもらえる)、紹介が増える(紹介や口コミが増え新しいお客様につながる)。理想のバランスは「新規2:リピート8」で、リピートを増やす仕組みづくりが安定したサロン経営の第一歩であることを示した図。
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Points

リピートが増える4つのメリット

01

売上が安定する

毎月の売上が安定し、経営の不安が減ります。新規集客は月ごとの変動が大きく、季節や広告の状況に左右されますが、リピートは予測が立てやすくなります。

02

集客コストが下がる

広告費に頼らなくても、自然と集客できるようになります。新規1人あたりの獲得コストは、リピートのお客様に再来店していただくコストより、はるかに大きくなります。

03

信頼関係が深まる

お客様との信頼が深まり、長く通っていただけます。回数を重ねるほど、状態を把握できるようになり、提供できる価値も上がっていきます。

04

紹介が増える

紹介や口コミが増え、新しいお客様につながります。リピートしてくださっている方の紹介は、広告経由の新規より定着率が高い傾向があります。

Summary

まとめ

毎月16人が離れる状態では、毎月16人の新規を集め続けなければなりません。これは、走り続けなければ止まってしまう状態です。

図では、理想のバランスとして「新規2:リピート8」が示されています。リピートを増やす仕組みづくりが、安定したお店の経営の第一歩です。

新規集客は「入り口」、リピートは「安定の土台」。リピートを増やす仕組みづくりが、安定した経営の第一歩です。

FAQ

よくある質問

「新規2:リピート8」は、どの業種でも当てはまりますか?

目安のひとつです。来店周期が長い業種や、単発利用が中心の業種では比率が変わります。他店の数字より、自店の推移で判断してください。

開業したばかりで、リピートがほとんどありません。

当然のことです。開業直後は新規の比率が高くなります。大切なのは、来ていただいた方が2回目につながる仕組みを、この段階でつくっておくことです。

リピート率はどう計算しますか?

一定期間内に来店された方のうち、2回目以降の来店がある方の割合で見るのが基本です。期間の区切り方は、自店の来店周期に合わせて決めてください。

新規集客をやめてもよいのですか?

やめないでください。お客様は転居や生活の変化で必ず一定数離れます。新規が完全にゼロになると、時間とともに枠が減っていきます。

リピートの仕組みづくりを相談できますか?

はい。ネットクルーの「Business Navi」では、次回予約の導線、LINEでのフォロー、お知らせ配信など、続けられる仕組みづくりをお手伝いしています。

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