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メニュー・価格設計 28

選ばれるメニュー説明文の作り方

施術名だけでなく、誰に・何を・どのように届けるかを書きましょう。伝わる説明文は、安心して判断できる案内になります。

Intro

施術名だけでなく、誰に・何を・どのように届けるかを書く

「美容ケアコース 60分 8,000円」。この書き方では、誰向けか分からず、何をするかも不明で、どんな変化があるのかも伝わりません。読んだ方は、自分に合うかどうかを判断できません。

説明文に必要な要素は5つです。対象(どんな方へ)、悩み・目的(何に困っているか)、内容(何をするか)、得られる体験(どんな変化を目指すか)、時間・料金・条件(安心して選べる情報)。

この5つを入れると、こうなります。「乾燥やつっぱりが気になる方へ。保湿ケアとやさしいトリートメントで、うるおいを保ちやすい肌を目指す60分。税込8,000円。」——長さは2文でも十分です。

Infographic

図解:選ばれるメニュー説明文の作り方

1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。

選ばれるメニュー説明文の作り方を示す図解。施術名だけでなく、誰に・何を・どのように届けるかを書く。説明文の5つの要素は、対象(どんな方へ/誰のためのメニューかを示す)、悩み・目的(何に困っているか/お客様の悩みや目的に寄り添う)、内容(何をするか/施術やケアの内容をやさしく伝える)、得られる体験(どんな変化を目指すか/期待できる変化や体験をイメージさせる)、時間・料金・条件(安心して選べる情報/時間・税込価格・条件など必要な情報を明記する)。悪い例は「美容ケアコース 60分 8,000円」で、誰向けか分からない、何をするか不明、変化や体験が伝わらない、条件や税込の記載がない。改善例は「乾燥やつっぱりが気になる方へ。保湿ケアとやさしいトリートメントで、うるおいを保ちやすい肌を目指す60分。税込8,000円。」で、誰に向けた内容か分かる、悩みに寄り添っている、施術内容が具体的に分かる、期待できる体験がイメージできる、時間・税込価格が明記されている。作成の手順は5ステップ。お客様の言葉を集める(カウンセリングやアンケートでお客様の声を集める)、一文目で対象を示す(「どんな方へ」の一文で自分ごととして読ませる)、内容と体験を書く(施術内容と、目指す変化や体験を具体的に伝える)、時間・税込価格を添える(時間・税込価格・条件など、安心に選べる情報を入れる)、声に出して読み直す(お客様の目線で読み返し、分かりやすく整える)。言葉の注意点は、治る・必ず・絶対などの断定を避ける、不安をあおる表現は使わない、専門用語は日常語に置き換える、実際に提供できる内容だけを書く。説明文の掲載場所例は、メニュー表、予約ページ、ホームページ、SNS。伝わる説明文は、お客様が「自分に合うか」を安心して判断できる案内であることを示した図。
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Points

説明文の5つの要素

この5つを入れると、2文程度でも十分に伝わります。

01

対象 ─ どんな方へ

誰のためのメニューかを示します。一文目に置くと、読む方が自分ごととして読み進められます。

02

悩み・目的 ─ 何に困っているか

お客様の悩みや目的に寄り添う言葉を入れます。実際に伺った言葉を使うと、自然になります。

03

内容 ─ 何をするか

施術やケアの内容を、やさしい言葉で伝えます。専門用語は日常語に置き換えてください。

04

得られる体験 ─ どんな変化を目指すか

期待できる変化や体験をイメージできるように書きます。断定はせず「目指す」という表現にします。

05

時間・料金・条件 ─ 安心して選べる情報

時間・税込価格・条件など、必要な情報を明記します。ここが抜けていると、問い合わせが必要になります。

Check

作成の5ステップと、言葉の注意点

書いたあと、声に出して読むと不自然な箇所が見つかります。

  1. ステップ1:お客様の言葉を集める(カウンセリングやアンケートから)
  2. ステップ2:一文目で対象を示す(「どんな方へ」)
  3. ステップ3:内容と体験を書く(施術内容と、目指す変化)
  4. ステップ4:時間・税込価格を添える(条件も含めて)
  5. ステップ5:声に出して読み直す(お客様の目線で整える)
  6. 注意:治る・必ず・絶対などの断定を避ける/不安をあおる表現は使わない/専門用語は日常語に置き換える/実際に提供できる内容だけを書く

Summary

まとめ

書き上げた説明文は、メニュー表・予約ページ・ホームページ・SNSの4か所で使えます。媒体ごとに書き分けるのではなく、同じ文章を使い回すほうが、印象が一貫します。

伝わる説明文は、売り込む文章ではありません。お客様が「自分に合うか」を安心して判断できる案内です。

伝わる説明文は、お客様が「自分に合うか」を安心して判断できる案内。施術名だけでなく、誰に・何を・どのように届けるかを書きましょう。

FAQ

よくある質問

説明文は、どのくらいの長さが適切ですか?

2〜3文が目安です。5つの要素が入っていれば、それ以上長くする必要はありません。長いほど読まれなくなります。

「治る」「効果があります」と書いてはいけませんか?

断定は避けてください。業種によっては医療広告や景品表示法の規制対象になります。「目指す」「お手伝いする」といった表現に置き換えてください。

お客様の言葉は、どうやって集めればよいですか?

カウンセリング時のメモ、アンケート、口コミが材料になります。実際に使われている言葉をそのまま使うと、共感されやすくなります。

媒体ごとに書き分けるべきですか?

基本は同じ文章で構いません。文字数の制限がある場所だけ短縮版を作ってください。内容が食い違うほうが問題です。

説明文の作成を手伝ってもらえますか?

はい。ネットクルーの「Business Navi」では、お客様の言葉の整理から説明文の作成、メニュー表・予約ページ・ホームページ・SNSへの反映までお手伝いしています。

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