月の目標利益を決める
生活費・返済・積立・将来の投資を足して、「毎月いくら残す必要があるか」を先に決めます。売上目標ではなく、利益目標です。
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メニュー・価格設計 16必要な利益を先に決め、1回・1時間あたりへ落とし込みましょう。価格は、未来のための利益を残す設計です。
Intro
価格の決め方には、原価から積み上げる方法と、必要な利益から逆算する方法があります。積み上げだけでは「これで足りているのか」が分かりません。目標から逆算すると、その価格で目指す数字に届くかが先に分かります。
手順は4つです。月の目標利益を決める。販売できる枠数を把握する。1枠あたり必要な利益を計算する。原価・経費を加えて価格を決める。
たとえば月の目標利益が300,000円で、月に販売できる枠が60枠なら、1枠あたり必要な利益は5,000円。ここに1枠あたりの原価・経費4,000円を足すと、基準価格は9,000円になります。
Infographic
1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。
Points
この順番だと、「その価格で目標に届くか」が先に分かります。
生活費・返済・積立・将来の投資を足して、「毎月いくら残す必要があるか」を先に決めます。売上目標ではなく、利益目標です。
営業日数 × 1日の枠数で上限を出し、現実的な稼働率をかけます。上限で計算すると、達成できない価格になります。
月の目標利益 ÷ 販売できる枠数。これが、1回の施術で最低限残す必要のある利益です。
必要利益に1枠あたりの原価・経費を足すと、基準価格が出ます。この価格が高すぎると感じるなら、枠数か目標を見直します。
Example
見落としやすい3点を、計算に入れてください。
Summary
逆算した基準価格が「今の相場より高い」と感じたときは、価格を下げる前に枠数と稼働率を確認してください。枠が埋まっていないだけなら、価格ではなく集客の問題です。
価格は、原価を回収するだけのものではありません。設備の更新、技術の習得、そして自分自身の休息。未来のための利益を残す設計にしてください。
価格は、原価を回収するだけでなく「未来のための利益を残す設計」。必要な利益を先に決め、1回あたりへ落とし込みましょう。
FAQ
生活に必要な金額、借入の返済、設備の積立、将来への投資を足して計算します。「なんとなく30万円」ではなく、内訳から決めてください。
いいえ。上限に現実的な稼働率(70%前後が一つの目安)をかけてください。上限で計算すると、達成できない前提の価格になります。
枠数(稼働率)を上げられないか、原価・経費を下げられないかを先に確認してください。それでも高い場合は、その価格で選ばれる価値を伝える設計に切り替えます。
税込表示が原則なので、税込価格から税額を引いた金額が手元に入る売上になります。逆算するときは、税抜ベースで計算してください。
はい。ネットクルーの「Business Navi」では、目標利益の設定から枠数・稼働率の確認、基準価格の算出までご一緒に行っています。
何から手をつければよいか分からない、という段階からで大丈夫です。現在の状況をうかがい、優先順位をつけて整理します。ご相談は無料です。
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