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メニュー・価格設計 04

メニューには「役割」がある

入口・主力・追加・継続を分けると、選ばれ方が整います。メニュー数を増やすより、役割を揃えることが大切です。

Intro

メニューが多いのに選ばれない理由

メニューを増やしても反応が変わらない。そんなときは、数ではなく「役割の偏り」が原因のことがあります。

メニューには4つの役割があります。初めての方が価値を体験する入口メニュー、お店の強みと成果を最も伝える主力メニュー、満足度や効果を高める追加メニュー、適切な来店ペースを支える継続メニュー。この4つが揃って、初めて入口から継続まで自然につながります。

入口ばかりだと新規依存になりやすく、追加ばかりだと押し売り感につながります。継続だけだと新しい出会いが生まれにくく、主力が曖昧だと「何のお店か」が伝わりません。

Infographic

図解:メニューには「役割」がある

1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。

メニューには「役割」があることを示す図解。入口・主力・追加・継続を分けると、選ばれ方が整う。4つの役割は、入口メニュー(初めての方が価値を体験する。例:初回体験)、主力メニュー(お店の強みと成果を最も伝える。例:標準コース)、追加メニュー(満足度や効果を高める。例:オプション・関連ケア)、継続メニュー(適切な来店ペースを支える。例:定期ケア・コース)。偏りのチェックとして、入口ばかりだと新規依存になりやすい、追加ばかりだと押し売り感につながる、継続だけだと新しい出会いが生まれにくい、主力が曖昧だと何の店か伝わらない。役割別チェックは、各メニューの目的が一言で説明できる、同じ役割の重複を減らす、入口から継続まで自然につながる。メニュー数を増やすより、役割を揃えることが大切だと示した図。
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Points

メニューが果たす4つの役割

この4つが揃っているか、まず確認してください。

01

入口メニュー

初めての方が価値を体験するためのメニューです(例:初回体験)。ここが無いと、興味を持った方の最初の一歩がつくれません。

02

主力メニュー

お店の強みと成果を最も伝えるメニューです(例:標準コース)。ここが曖昧だと、何のお店なのかが伝わりません。

03

追加メニュー

満足度や効果を高めるメニューです(例:オプション・関連ケア)。必要な方にだけご提案するもので、全員に付けるものではありません。

04

継続メニュー

適切な来店ペースを支えるメニューです(例:定期ケア・コース)。ここがあると、来店が習慣になっていきます。

Check

偏りと重複をチェックする

前半4つが偏りのチェック、後半3つが役割別のチェックです。

  1. 入口ばかり → 新規依存になりやすい
  2. 追加ばかり → 押し売り感につながる
  3. 継続だけ → 新しい出会いが生まれにくい
  4. 主力が曖昧 → 何の店か伝わらない
  5. 各メニューの目的が、一言で説明できるか
  6. 同じ役割のメニューが重複していないか
  7. 入口から継続まで、自然につながっているか

Summary

まとめ

メニューを見直すとき、まず考えたいのは「増やすこと」ではありません。今あるメニューがそれぞれどの役割を担っているかを書き出し、抜けている役割と重複している役割を見つけることです。

役割が揃っていれば、メニュー数が少なくてもお客様は迷いません。逆に、同じ役割のメニューが並んでいると、数が多いほど選びにくくなります。

メニュー数を増やすより、役割を揃える。入口・主力・追加・継続の4つが揃うと、選ばれ方が整います。

FAQ

よくある質問

メニューはいくつくらいが適切ですか?

数の正解はありません。4つの役割それぞれに1〜2品ずつあれば十分機能します。役割が重複しているメニューが3つも4つもあるほうが、選びにくくなります。

主力メニューは、どう決めればよいですか?

いちばん自信のある技術で、お店の強みが最も伝わるものを選んでください。売れている数ではなく、「これで選ばれたい」と思えるかで決めます。

追加メニューは全員にご案内すべきですか?

いいえ。目的に合う方にだけご提案してください。全員に同じ追加提案をすると、押し売りと受け取られます。

入口メニューと主力メニューの内容が似てしまいます。

入口は「体験してもらう」、主力は「成果を出す」と目的が違います。時間・内容・価格のいずれかで明確に差をつけてください。

メニュー全体の見直しを相談できますか?

はい。ネットクルーの「Business Navi」では、現在のメニューを役割ごとに整理し、抜けや重複を洗い出すところからお手伝いしています。

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