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集客の考え方 02

なぜ競争が激しくなるのか?

頑張っているのに思うように集客できない。その原因は、あなたのお店の努力不足ではなく、市場の構造にあるかもしれません。

Intro

競争が激しくなるのは、あなたのお店だけの問題ではありません

同じことを続けているのに、以前より集客が難しくなった。そう感じている店舗は少なくありません。原因を自分の努力不足に求めてしまいがちですが、多くの場合、それだけではありません。

地域のお客様の数は、それほど大きく増えていません。人口やニーズは横ばい、あるいは緩やかな増加にとどまります。ところが、集客サイトに掲載するお店は増え続けます。数年前は10店舗だった掲載が、いまは20店舗になっている、ということが起きています。

お客様の総数はほぼ同じなのに、取り合うお店が増える。だから競争は激しくなる。まずこの構造を知っておくことが、対策の出発点になります。

Infographic

図解:なぜ競争が激しくなるのか?

1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。

なぜ競争が激しくなるのかを示す図解。お客様の数はあまり変わらず、数年前も現在も100人程度で、人口やニーズは横ばいか緩やかな増加にとどまる。一方で掲載するお店は増え続け、数年前の10店舗から現在は20店舗になり、1店舗あたりのチャンスは減る。お店が増えると1店舗あたりに起こることは、検索で埋もれやすくなる、価格競争に巻き込まれやすい、お客様が比較しやすくなる、広告費・手数料の負担が増えるの4つ。お店を増やさないことは自分ではコントロールできないが、戦い方は選べる。競争に強くなるためのポイントは、自分のお店の強みを明確にする、ポータル以外の集客経路を持つ、リピーター・紹介を増やす仕組みをつくる、価格以外の価値で選ばれるお店になること、と示した図。
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Compare

コントロールできること、できないこと

分けて考えると、やるべきことがはっきりします。

お店が増えると、1店舗あたりに起こること

  1. 検索で埋もれやすくなる(上位に出るのが難しくなり、見てもらえる回数が減る)
  2. 価格競争に巻き込まれやすい(価格を下げないと集客できなくなる)
  3. お客様が比較しやすくなる(条件や口コミで簡単に比較され、選ばれる基準が厳しくなる)
  4. 広告費・手数料の負担が増える(上位に表示するための費用が大きくなる)

「お店を増やさない」ことは、自分ではコントロールできません。

競争に強くなるためのポイント

  1. 自分のお店の強みを明確にする(他店と比べて「あなたのお店ならではの価値」をはっきりさせる)
  2. ポータル以外の集客経路を持つ(SNS・LINE・ブログ・ホームページなど、自社の発信を育てる)
  3. リピーター・紹介を増やす仕組みをつくる(満足したお客様が、また来店し紹介してくれる流れをつくる)
  4. 価格以外の価値で選ばれるお店になる(信頼・安心・技術・体験で「選ばれる理由」を育てる)

「戦い方」は、自分で選ぶことができます。

Points

この構造を知ったうえで、押さえておきたい4つのポイント

01

お客様の数はコントロールできない

地域の人口やニーズを自分で増やすことはできません。同じ土俵で「もっと頑張る」だけでは、条件は年々厳しくなっていきます。まず、変えられないものを見極めることが大切です。

02

掲載店が増えるほど、1店舗あたりのチャンスは減る

掲載店舗数が2倍になれば、単純計算で1店舗あたりの露出機会は半分になります。以前と同じ成果を出すために、以前より努力や費用が必要になっているのは、この構造によるものです。

03

同じ土俵で戦い続けると、消耗する

検索順位を上げるための広告費、比較されたときの価格。どちらも上限のない競争です。勝ち続けるにはコストが増え続けるため、利益が残りにくくなります。

04

「戦い方」は自分で選べる

同じ土俵での競争から抜け出し、自分のお店のファンを増やす仕組みをつくる。これは他店の動向に関係なく、自分の判断で始められることです。

Summary

まとめ

競争が激しくなっているのは、あなたのお店の問題ではなく、掲載店舗が増え続けるという構造の問題です。ここを取り違えると、「もっと頑張る」「もっと安くする」という方向に向かってしまい、消耗します。

変えられないもの(お客様の数、他店の参入)と、変えられるもの(強みの伝え方、集客経路、リピートの仕組み)を分けて、後者に力を注ぐことが現実的な打ち手になります。

お客様の数はコントロールできませんが、選ばれる仕組みは自分でつくれます。戦い方を変えれば、同じお客様の中で「選ばれるお店」になれます。

FAQ

よくある質問

集客サイトへの掲載はやめたほうがよいですか?

やめる必要はありません。新規のお客様との出会いをつくる入口として有効です。ただし、そこだけに依存していると競争の影響を強く受けます。並行して自社の集客経路を育てることをおすすめします。

広告費を増やせば競争に勝てますか?

一時的に露出は増えますが、他店も同じことをするため、上限のない競争になります。費用を増やし続けられるかどうかで決まる勝負は、小規模店舗には不利です。

「強み」が思いつきません。

特別な技術である必要はありません。得意な悩み、通いやすさ、カウンセリングの丁寧さ、雰囲気。お客様が実際に評価してくださっている点が、そのまま強みです。口コミやお客様の声から探すのが近道です。

小さな店舗でも競争から抜け出せますか?

むしろ小規模のほうが向いている面があります。一人ひとりのお客様との関係を深める、という戦い方は、大規模店ほど難しくなるためです。

何から手をつけるべきか相談できますか?

はい。ネットクルーの「Business Navi」では、現状を整理したうえで、優先順位をつけて必要な施策から進めます。

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何から手をつければよいか分からない、という段階からで大丈夫です。現在の状況をうかがい、優先順位をつけて整理します。ご相談は無料です。

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