お客様の数はコントロールできない
地域の人口やニーズを自分で増やすことはできません。同じ土俵で「もっと頑張る」だけでは、条件は年々厳しくなっていきます。まず、変えられないものを見極めることが大切です。
お役立ちコンテンツ
集客の考え方 02頑張っているのに思うように集客できない。その原因は、あなたのお店の努力不足ではなく、市場の構造にあるかもしれません。
Intro
同じことを続けているのに、以前より集客が難しくなった。そう感じている店舗は少なくありません。原因を自分の努力不足に求めてしまいがちですが、多くの場合、それだけではありません。
地域のお客様の数は、それほど大きく増えていません。人口やニーズは横ばい、あるいは緩やかな増加にとどまります。ところが、集客サイトに掲載するお店は増え続けます。数年前は10店舗だった掲載が、いまは20店舗になっている、ということが起きています。
お客様の総数はほぼ同じなのに、取り合うお店が増える。だから競争は激しくなる。まずこの構造を知っておくことが、対策の出発点になります。
Infographic
1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。
Compare
分けて考えると、やるべきことがはっきりします。
「お店を増やさない」ことは、自分ではコントロールできません。
「戦い方」は、自分で選ぶことができます。
Points
地域の人口やニーズを自分で増やすことはできません。同じ土俵で「もっと頑張る」だけでは、条件は年々厳しくなっていきます。まず、変えられないものを見極めることが大切です。
掲載店舗数が2倍になれば、単純計算で1店舗あたりの露出機会は半分になります。以前と同じ成果を出すために、以前より努力や費用が必要になっているのは、この構造によるものです。
検索順位を上げるための広告費、比較されたときの価格。どちらも上限のない競争です。勝ち続けるにはコストが増え続けるため、利益が残りにくくなります。
同じ土俵での競争から抜け出し、自分のお店のファンを増やす仕組みをつくる。これは他店の動向に関係なく、自分の判断で始められることです。
Summary
競争が激しくなっているのは、あなたのお店の問題ではなく、掲載店舗が増え続けるという構造の問題です。ここを取り違えると、「もっと頑張る」「もっと安くする」という方向に向かってしまい、消耗します。
変えられないもの(お客様の数、他店の参入)と、変えられるもの(強みの伝え方、集客経路、リピートの仕組み)を分けて、後者に力を注ぐことが現実的な打ち手になります。
お客様の数はコントロールできませんが、選ばれる仕組みは自分でつくれます。戦い方を変えれば、同じお客様の中で「選ばれるお店」になれます。
FAQ
やめる必要はありません。新規のお客様との出会いをつくる入口として有効です。ただし、そこだけに依存していると競争の影響を強く受けます。並行して自社の集客経路を育てることをおすすめします。
一時的に露出は増えますが、他店も同じことをするため、上限のない競争になります。費用を増やし続けられるかどうかで決まる勝負は、小規模店舗には不利です。
特別な技術である必要はありません。得意な悩み、通いやすさ、カウンセリングの丁寧さ、雰囲気。お客様が実際に評価してくださっている点が、そのまま強みです。口コミやお客様の声から探すのが近道です。
むしろ小規模のほうが向いている面があります。一人ひとりのお客様との関係を深める、という戦い方は、大規模店ほど難しくなるためです。
はい。ネットクルーの「Business Navi」では、現状を整理したうえで、優先順位をつけて必要な施策から進めます。
何から手をつければよいか分からない、という段階からで大丈夫です。現在の状況をうかがい、優先順位をつけて整理します。ご相談は無料です。
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