残す ─ 役割も数字も良い
役割がはっきりしていて、数字も良いメニューです。手を加えず、このまま残します。
お役立ちコンテンツ
メニュー・価格設計 14売上だけでなく、利益・稼働・継続を同時に確認しましょう。メニューの「役割」と「数字」をセットで判断します。
Intro
メニューの良し悪しを売上だけで判断すると、判断を誤ります。よく出ているメニューでも、時間がかかりすぎていたり、利益がほとんど残っていなかったりすることがあるからです。
見るべき数字は5つあります。選択率(どれが選ばれているか)、客単価、時間当たり利益(利益÷施術時間)、リピート率、キャンセル率。この5つを並べると、売上表だけでは見えない状態が分かります。
とくに注意したいのが「売上が増えても危険な状態」です。長時間メニューばかりになっている、利益の低いメニューに集中している、新規だけ増えて再来店していない。この3つは、売上が伸びていても経営が苦しくなっていくパターンです。
Infographic
1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。
Points
数字だけで切らず、役割とセットで判断するのがポイントです。
役割がはっきりしていて、数字も良いメニューです。手を加えず、このまま残します。
必要な役割を担っているのに選ばれていないメニューです。見せ方・説明・置き場所を変えて強化します。
役割も曖昧で数字も出ていないメニューです。内容・時間・価格のどれかを見直します。
他のメニューと役割が重複していて、数字も出ていないものです。思い切って終了すると、全体が選びやすくなります。
Example
時間当たりの利益で並べると、判断しやすくなります。
Summary
改善は、完璧を目指すより小さく続けることが大切です。月に一度、実績を集計して計画との差を見て、原因を考え、一つだけ改善する。この繰り返しで十分に変わっていきます。
一度にすべてを見直そうとすると、途中で止まってしまいます。「今月はこのメニューの説明文だけ」で構いません。
良いメニュー設計は、満足と利益を両立して「続けられる経営」をつくります。売上だけでなく、利益・稼働・継続を同時に確認しましょう。
FAQ
そのメニューで残る利益 ÷ 施術時間で計算します。カウンセリングや片付けの時間も含めると、より実態に近づきます。
数字だけで判断しないでください。役割(入口・主力・追加・継続)を担っているなら残します。終了を検討するのは、役割も数字も弱いものだけです。
最低3か月、できれば6か月分を見てください。季節要因があるため、1か月だけでは偏った判断になります。
最初から全メニューを追わなくて構いません。主力と、気になっているメニューの2〜3品だけから始めてください。
はい。ネットクルーの「Business Navi」では、メニューごとの採算表の作成と、月次で振り返る仕組みづくりをお手伝いしています。
何から手をつければよいか分からない、という段階からで大丈夫です。現在の状況をうかがい、優先順位をつけて整理します。ご相談は無料です。
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