材料・消耗品
施術に直接使うものです。ここは把握しやすいので、多くのお店が計算に入れています。
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メニュー・価格設計 03材料費だけでなく、時間と固定費も1回分にして計算します。まず赤字にならない下限を知ることから始めましょう。
Intro
価格を決めるとき、材料費や消耗品費だけを原価として考えてしまうことがあります。ですが、1回の施術にかかっているのはそれだけではありません。
施術に使った時間の人件費(あなたの時給×施術時間)と、家賃・光熱費・通信費といった固定費を1回あたりに割り振った金額。この3つを足したものが、その施術の「1回分の原価」です。ここを下回る価格で提供すると、売れば売るほどお金が減っていきます。
まずは赤字にならない下限を知ること。価格を上げるか下げるかの議論は、その数字を出してからです。
Infographic
1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。
Points
この4つを足したものが、赤字にならない下限になります。
施術に直接使うものです。ここは把握しやすいので、多くのお店が計算に入れています。
あなたの時給 × 施術時間です。ご自身が施術する場合も、必ず人件費として計上してください。ここを0円にすると、原価は必ず低く出ます。
家賃・光熱費・通信費などを、1か月の施術回数で割って1回あたりに配賦します。売れても売れなくてもかかる費用です。
カウンセリング(相談対応)、準備・片付け(清掃・消毒含む)、決済手数料(クレジット等)、光熱費(電気・水道など)。これらも固定費に含めて、1回あたりに配賦しましょう。
Example
下限を出したあとに、価値と利益を積み上げます。
Summary
最低価格は、そこで売るための価格ではありません。「これを下回ると赤字になる」という境界線です。この線を知らないまま値引きやキャンペーンを行うと、売上は増えても手元にお金が残らない状態になります。
まず赤字にならない下限を知り、その上に価値と利益を積み上げる。この順番で考えると、価格の理由を自分の言葉で説明できるようになります。
まず赤字にならない下限を知り、その上に価値と利益を積み上げましょう。最低価格は「販売価格」ではありません。
FAQ
必ず入れてください。ご自身の時間を0円で計算すると、原価は実態より低く出ます。その価格が続くと、働いても手元に残らない状態になります。
月の固定費合計 ÷ 月の施術回数(見込み)で計算します。施術回数が少ない月ほど1回あたりの負担は大きくなるため、余裕を持った回数で計算しておくと安全です。
はい。クレジットカードやQR決済の手数料は、売上に比例してかかる実費です。数%でも積み重なると利益を圧迫します。
一時的に行う場合は、目的(新規獲得・閑散期対策など)と期間を決めたうえで、赤字額を把握して実施してください。把握せずに続けるのが最も危険です。
はい。ネットクルーの「Business Navi」では、費用の洗い出しから1回あたりの配賦、価格設定までご一緒に整理しています。
何から手をつければよいか分からない、という段階からで大丈夫です。現在の状況をうかがい、優先順位をつけて整理します。ご相談は無料です。
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