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情報発信・情報資産 09

ポータルを「出会う場所」として活用する

掲載して終わりにせず、自店の情報資産と次の接点につなげましょう。ポータルを「戦う場所」ではなく「出会う場所」として活用するための流れを整理します。

Intro

ポータルはスタート地点。信頼とリピートは自店の接点で育てる

ポータル経由のお客様は、「ポータルで見つけてもらう → 詳しい情報を自店で確認する → 来店・お問い合わせ → 関係を育てる」という順に進みます。この流れのうち、ポータルが担うのは最初の一歩だけです。

2つ目以降を受け止めるのが、ホームページ・ブログ、LINE・メール、次回予約・アフターフォローといった自店の接点です。ここが用意されていないと、せっかくの出会いが一度きりで終わってしまいます。

ポータルはスタート地点。信頼とリピートは、自店の接点で育てていきます。同じ掲載料でも、つなぎ先があるかどうかで「出会いのための費用」になるか「払い続けるだけの費用」になるかが変わります。

Infographic

図解:ポータルを「出会う場所」として活用する

1枚で全体像がわかる図解です。クリック(タップ)すると拡大表示されます。

ポータルを「出会う場所」として活用する方法を示す図解。掲載して終わりにせず、自店の情報資産と次の接点につなげることがテーマ。1つ目、ポータルから自店へつなぐ基本導線は、ポータルで見つけてもらう、詳しい情報を自店で確認、来店・問い合わせ、関係を育てる、の4段階。その受け皿になるのが、ホームページ・ブログ、LINE・メール、次回予約・アフターフォローの3つの接点。ポータルはスタート地点であり、信頼とリピートは自店の接点で育てる。2つ目、ポータルを効果的に使う5つの実践は、写真・タイトルを整える(誰向けの何のお店かを一目で伝える)、価格以外の価値を伝える(技術・こだわり・対応・体験を言葉にする)、口コミへ丁寧に対応する(返信と改善で信頼を積み上げる)、自店への導線を用意する(ホームページやLINEで詳しい情報へつなぐ)、ポータルに頼りすぎない(ブログ・LINE・顧客情報など自店の資産を育てる)。3つ目、運用するときの確認ポイントは、掲載情報は最新か、写真で雰囲気が伝わるか、選ばれる理由が明確か、問い合わせ先が分かりやすいか、来店後のフォローにつながるかの5つ。ポータルは「集客を任せる場所」ではなく「出会いをつくる場所」であり、自店の接点へつなぎ、信頼・リピート・紹介を育てることが大切だと示した図。
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Flow

ポータルから自店へつなぐ基本導線

受け皿になるのは、ホームページ・ブログ/LINE・メール/次回予約・アフターフォローの3つです。ポータルが担うのは、最初の一歩だけです。

01

ポータルで見つけてもらう

まだお店を知らない方に、一覧の中から見つけていただく段階です。ここで目に留まらなければ、次に進んでいただけません。

02

詳しい情報を自店で確認

興味を持った方は、ホームページやSNSで詳しい情報を確かめます。ポータルに書ききれない内容を、自店側で用意しておきます。

03

来店・問い合わせ

予約・お問い合わせは、できるだけ迷わない場所に置いておきます。電話・LINE・予約フォームなど、選べる形が安心です。

04

関係を育てる

来店後のフォローと次回予約で、一度きりの出会いを続く関係に変えます。ここが積み上がると、掲載料への依存が下がります。

Points

ポータルを効果的に使う5つの実践

01

写真・タイトルを整える

誰向けの何のお店かを、一目で伝わるように整えます。一覧の中で見比べられる場所なので、最初に目に入る写真とタイトルの差が、そのまま結果に出ます。

02

価格以外の価値を伝える

技術・こだわり・対応・体験を言葉にします。価格しか書かれていなければ、価格でしか比べていただけません。

03

口コミへ丁寧に対応する

返信と改善で、信頼を積み上げます。返信の内容は、投稿された方だけでなく、これから検討する方も読んでいます。

04

自店への導線を用意する

「もっと知りたい」と思ってくださった方を、ホームページやLINEで詳しい情報へつなぎます。ポータルの規約の範囲内でできる方法を確認しておいてください。

05

ポータルに頼りすぎない

ブログ・LINE・顧客情報など、自店の資産を並行して育てます。ポータルはスタート地点であり、ゴールは「お客様の信頼とファン化」です。

Check

運用するときの確認ポイント

うまくいっていないと感じたら、この5つを順に見直してください。

  1. 掲載情報は最新か
  2. 写真で雰囲気が伝わるか
  3. 選ばれる理由が明確か
  4. 問い合わせ先が分かりやすいか
  5. 来店後のフォローにつながるか

Summary

まとめ

ポータルは「集客を任せる場所」ではなく、「出会いをつくる場所」です。掲載して終わりにせず、自店の接点へつないでいくことで、信頼・リピート・紹介が育っていきます。

基本導線(見つけてもらう→自店で確認→来店・問い合わせ→関係を育てる)を整え、5つの実践で掲載内容を磨き、確認ポイントで定期的に見直す。この3つがそろうと、掲載料が「出会いのための費用」に変わります。

ポータルは「集客を任せる場所」ではなく「出会いをつくる場所」。自店の接点へつなぎ、信頼・リピート・紹介を育てましょう。

FAQ

よくある質問

ポータルから自店の入口へ誘導してよいのですか?

ポータルサイトごとに規約が異なります。掲載ページ内での外部誘導が制限されている場合もあるため、必ず利用規約をご確認ください。来店時にご案内する方法であれば、多くの場合問題ありません。

写真や説明文で、特に重要なのはどこですか?

一覧に表示されるメイン写真とタイトルです。ここで選ばれなければ、詳細ページを見ていただけません。まずこの2つから見直してください。

口コミが少ないのですが、どうすればよいですか?

きっかけがないと投稿されにくいものです。来店後にお願いする、案内カードを渡すなど、依頼する導線をつくることから始めてください。

掲載をやめるタイミングはどう判断しますか?

自店の入口(ホームページ・LINE・紹介)からの集客が安定してきたら、段階的に見直せます。数字を確認せずに一気にやめるのは避けてください。

ポータルの使い方を見直したいのですが。

はい。ネットクルーの「Business Navi」では、掲載内容の改善と、自店の資産づくりを並行して進めるお手伝いをしています。

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